旅の計画 応援マガジン? Vol.95 【桜開花&春スキー】
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旅の計画 応援マガジン 2006/3/28 Vol.95
~7倍納得できるネット旅行術!~ http://www.e-tabinet.com/
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とうとう、桜の開花宣言が発令されました!
平年より7日早く、昨年より10日早い。
2月下旬から気温が上昇したことにより早めの予想はされていましたが、
こんなに早いとは!
今週末は見頃、もしくは散り始めですね!
桜の名所はたっくさんありますが、私はやっぱり地元秋田の角館の桜が好きです。
東京でいうと・・・家の近くにある桜並木。(←人が少なくて落ち着く)
今週末はとにかく桜見物にいかなくっちゃ!と張り切る発行人です!
ただ、平日なか日が雨・・・散ってしまわないか心配ですね。
12月下旬から1月は大寒波だったのにこんなに早い開花宣言・・・
気温の変化とは不思議なものです。
さて、大寒波の影響でスキー場はまだまだたっぷり雪が残ってます!
新潟に日帰りスキーに行ったお話を今週は編集後記で!
では早速、7倍納得できるネット旅行術!へ参りましょう→→→→
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▼Contents▼
1.今週の「e-旅」
2.旅のおもしろネタ~トルコ編 第十三回~
3.編集後記
4.配信停止の方法について
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※このメールマガジンは毎週火曜日発行ですが、隔週で次のトピックを設けています!
・e-旅SQUARE(スクエア)活用術!
・旅行に役立つ現地ニュース、最新情報!
・「e-旅らくらくオーダー 旅らく」活用術!
・旅のおもしろネタ(現在トルコ編!)
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|■1■ 今週の「e-旅」
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≪e-旅ブログからのエントリー≫
先週、京都の花灯路にいったついでに敢行した京都幕末巡り。
すっかりはまってブログにまとめて書いてみました!
今も泊まれる維新の旅籠~伏見 寺田屋~
⇒ http://blog.e-tabinet.com/cafe/index.php?itemid=1252
今も泊まれるけど、泊まったらどういう感じなんだろ?
飲食はしてはいけないみたいで、寝るだけ。
夜、物音一つしない幕末の匂い残る旅籠で寝る・・・
ちょっと想像しただけで怖いけど、雰囲気を味わってみたいような・・・
皆さんも興味があればお泊まりで伏見へいってみては?
ちなみに、編集後記ブログをご愛読の皆さまはすでに読んでいるかと思いますが、
かなり坂本龍馬特集やりました!
⇒ http://blog.livedoor.jp/etabi0201/
3/20 身分違いの恋に泣いた産寧坂~明保野亭~ (←実際にあります!)
3/23 フトコロ手にした竜馬がゆく (←龍馬のお墓がある場所)
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⇒ http://www2.e-tabinet.com/members/etabiservice/irai_input_kokunai.jsp
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≪e-旅カタログからのエントリー≫
この時期バタバタ~と問い合わせがあるのが「ハネムーン」♪
やっぱりジューンブライドだから?
そして、ハネムーンといえば?
今や世界各国ハネムーナーがいかない国はない!
というくらい海外ハネムーンは需要がのびていますが、
とりわけ人気は、
「やっぱり南の島でのんびり水上コテージでくつろぐ!」
ではないでしょうか?
水上コテージといえば、タヒチ、モルディブが遠浅の海に囲まれた島なので、
比較的水上コテージ率は高いです!
でもね~、水上コテージって高いでしょ?
なんて思ってあきらめていませんか?
海外ビーチを取り扱う専門旅行会社さんが、水上コテージでもトップクラスの
モルディブ ハクラクラブ滞在で20万円とちょっとのお値段で手配をしてくれます!
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⇒ http://www.e-tabinet.com/com/catalog_detail.jsp?catalog=suc001
別手配でウェディングも可能!
ハネムーンはあちこち歩かずとにかくゆっくりまぶしい太陽の下、
くつろぎたいわ~というあなた!
一度、ご相談してみてください!
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|■2■ 旅のおもしろネタ~トルコ編 第十三回
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今までのお話は、トルコ編バックナンバーをご確認ください!
⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000105895/106770750?page=1#106770750
トルコを旅している途中で突然いきたくなった町が「コンヤ」。
イスタンブールで絵葉書を見たときに衝撃が走ったのだ!
な、なんだ~?イスラムおやじ特有のチョビヒゲをはやした男子が
変な角度で首を曲げて白い円錐形のスカートをはいている。
少女が浮かれてスキップするときに、手をルンルンいわせながら真横にふるが、
その腕をさらに180度まであげ、その状態で360度回転をしているらしい。
絵葉書にあるスカートはボカシがかかっていて回転しているような写真だった。
あまりに謎すぎるこのおやじ集団!
是が非でもこの目で確認しなければ!とパムッカレに向う途中、バスを降りたのだ!
※パムッカレは次回お話します!
バスを降りたはいいが・・・トルコってほんとオトガル(バス停)がヘンピなところにある。
だだっぴろ~い敷地に数台のバスが停車。
街らしきものが回りにみえないのだ!
が、大体、バスが到着するときに都合よく街に向うバスが近くに停車しているので、
「コンヤ~コンヤ~」
と意味不明にしゃべりながら歩いていると、やっぱりどこにでもいる親日家が
「こっちだよ~」
と声をかけてくれるシステムになっている。(←トルコに慣れてきた)
とことこ、満員バスに揺られ街中に到着すると・・・
かな~り閑散としている。
ここコンヤは、アラアッティンの丘からメヴィラーナ博物館を結ぶ
メヴィラーナ通りというメインストリートがあるのみで、見所もここに集中している。
そして、ほとんどの宿泊施設がここにある。
適当に宿らしいところに入っていくと、やっぱり親日家のおばちゃんが応対に出てくれて、
さあさあ入りなさいと、待ってましたとばかりに「チャイ」を出してくる。
トルコに来たての頃は
「このチャイ飲ませておいてあとで、金とるだろ~」
って思っていたけど、いつも好意で出してくれているということがわかり、
最近ではチャイが出ないと、
「チャイ、チャイ」
と自分から催促するようになった。(←トルコに慣れきってきた)
というわけで、部屋に行かずに、しばしおばちゃんと団欒・・・
さすが安宿を経営しているだけあってたどたどしいけど英語が少し話せる。
おば「コンヤには何しにきたの?」
ゆきんこ:「セマーを見に来たんだよ!」
おば:「あら~、セマーは12/10から一週間しか見れないのよ」
えええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!
うそ(ーー;)
何のためにきたんだ・・・バス途中下車して、途中下車運賃とられたのに(T_T)
と嘆き悲しんでいると
おば:「あ、でも、近くのホテルで見たいというお客さんがいたら
セマーゼンを呼んで見せてくれるのよ」
※セマーゼン:旋舞をする人
な~んだ!でも、しばらく見たいという人がいなかったらどうしよう・・・
とりあえずおばちゃんが聞いておいてあげるわ~って言ってくれたので
ひとまず観光にでかけることにした。
やっぱり最初はこの街の中心ともいうべきメヴィラーナ博物館へ。
ジェラールッディン・ルーミーは
旋舞教団として知られるイスラーム神秘主義の一派、メヴィレヴィー教団の創始者。
この博物館は彼の霊廊が安置されている。
彼の霊廊はそれはそれは美しい金の刺繍がほどこされていてきらびやかなのだが・・・
それより気になったのはその横に無数に置かれている棺。
冠位によって違うのだと思うけど、茶色や水色の布にこれまた質素な刺繍があしらわれていて、
その上に白い帽子がすべての棺の上にのかっている。
たぶん、二つ白い帽子がのっかっているのだと思うのだけれど、
ぱっと見、下の帽子はのっぺらぼうのように見え、
真っ白いのっぺらぼうが白い帽子をかぶっているように見える。
なんかちょっとその光景が恐ろしい・・・
あとは、「ムハンマドのあごひげが入った箱」
あごひげだけ入っている割には人型になっていて仰々しい。
というかせっかくだからそのあごひげとやらを拝みたかったな~。
なんて思いながらまたメヴィラーナ通りを歩き、反対側のアラアッディンの丘に行く。
途中、いくつかのジャミーがあり、どれも無料なので入って一休みしてみた。
厳密にいうと無料ではなく「寄付」。
「あなたの良心でお支払いください」
みたいなこと書かれると、日本人の心理的に、
「ケチッて適当なコインだけいれてると、バチがあたるかな」
と思い、結構思い切って払ってしまう。(←ある意味商売上手)
だから、「寄付」の博物館やジャミーはちと苦手。
かえって、値段を提示されたほうが気が楽だ~(←気が小さいので)
コンヤはイスタンブールや他の都市とは違ったイスラム建築がみれるし、
何より、ジャミーの彫刻が美しい~。
セマーできたのになにか堪能した気分♪
とニタニタアラアッディンの丘でケバブをかぶりついていたら、
またいい人そうにニタニタ笑った一人の青年が話かけてきた。
青年:「日本人?」
ゆきんこ:「・・・」(←ナンパに決まっているのでひとまずムシ)
青年:「セマー見に来たんじゃないの?」
おおお!何でわかる?顔に書いてるか?とつい応答してしまった。
彼がいうことによると結構、日本人といわず観光客はセマーをみるためにコンヤにくるという。
でも、実際本物のセマーをやるのは12/10から一週間。
青年:「ただでセマー見れるよ!」
え?まじ~?でも、なんで????
次回に続く・・・
★イスラーム神秘主義★
なんで、12/10から一週間セマーが行われるかというと、
創始者、ジェラールッディン・ルーミーがなくなった日だから。
メヴィラーナとはわが師という意味でルーミーのことを指す。
粗衣(スーフ)をまとって修行と清貧の生活に生きた人のことをスーフィーと呼ぶ。
スーフィズムと呼ばれるイスラム神秘主義は
「神への愛、神への神秘的な探求」
を目的とするイスラムの信仰形態を指す。
12世紀頃からさまざまな教団が組織され、
コンヤにあるメヴィラーナ教団もこの頃結成された。
本文中にも書いたようにコンヤはイスラム建築が色濃く残り、
ローマ遺跡を見続けてきた人には新鮮な街にみえるはず。
質素なジャミーが多いが、素朴な彫刻、タイルが美しい。
●e-旅ブログ「旅カフェ」旅行とハプニング~メルマガバックナンバー編
メルマガには掲載できない内容?写真などを織り交ぜています!
⇒ http://blog.e-tabinet.com/cafe/index.php?catid=15&blogid=2
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|■4■ 編集後記
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新潟は越後湯沢に日帰りスキーに行ってまいりました!
昔は、年に最低3回はスノボーに繰り出していたのに、
年を追うごとに、行く人が減り、スタットレスタイヤを買う人が減り、
行くのがめんどくさ~いと言う人がふえ、とにかくスノボー仲間が減っていくのであります。
そんなめんどくさがりな友人たちの中でもわりとまだ活動的な人たちによって
今回のスノボーは決定しました!
大体、車じゃないとやだ~っていうところですが、何せ車持ちがいない。
レンタカーという案もありますが、借りても、めんどくさがって誰も運転しない。
というか疲れて運転ができない。
というわけで、お金をケチってバスで行こうと思うが、
バスは時間かかるし、若者にまみれて乗るものいやだし
(↑年ごとにわがままになる女たち+ゆきんこ)
最終的には新幹線に落ち着くのである。
今回、MAXたにがわという上越新幹線に乗りました!
二階建て新幹線だったけど、何せ予約がぎりぎりだったもんで、あえなく一階。
東北新幹線も二階建てがあるけど、二階は景色最高!
それに比べて一階は・・・目線がホーム・・・
切なすぎ・・・景色はまるっきり見えない!
ま、でも東京から越後湯沢までなんと1時間半でいってしまうんです!
景色がみえない、私たち一行。
景色がみえないなら、食うか、しゃべるかしかない!
とりあえず、最近、龍馬と大河ドラマ「功名が辻」に
はまっているゆきんこは戦国時代から幕末まで熱く語ったのであった。
しかし、この変わったゆきんこ友たちは
「山内容堂と山内一豊がつながった!」
と山内容堂びいき?の彼女は大いに盛り上がった。
私が話したかったのはそこじゃ~ないんだけど・・・
千代の働きと龍馬だったのだが・・・ま、いっか!
さて、話はそれましたが、雪はまだまだ大量!
道路はさすがにないけど、充分すぎるほどの雪が!
今年は春スキー長いですよ~。
そろそろアイスバーンじゃないの?と思いきや、
結構、雪がとけてザラザラ雪。
このザラザラ雪ってアイスバーンよりタチ悪いんですよね?
歩くと雪にうまるし、滑って曲がるとき、あまりの雪の重さに回転がにぶり、
さらに、いつもの倍、筋肉使うので体力消耗が激しい・・・
じゃあ、転んでも痛くないだろうと珍しくテーブルトップにチャレンジ!
テーブルトップとはその名のとおり山の上がテーブルのように平らになっていて
そこをジャンプして飛び越えるのだ。
途中まで滑ってみる・・・
え?意外と高い?ちょっと危ない?
手前で回避。
そして、二個目のちっちゃいしょぼいテーブル。
これはいけるだろうと、滑っていく。
え?先にあるのはレール?かなり危ない?
手前で回避。
ということで、果敢にもチャレンジしようと思いきや、
全部ジャンプ台の横を通過して終わってしまいました(ーー;)
ま、無理は禁物ってことで・・・
春スキーはだいぶ値段も安くなるし、
ちょっとそこまで~で、運動不足解消がてらでかけてみては?
さて、越後湯沢駅。
こんなに充実していたのか~とびっくりしましたが、
なんと改札手前に「屋台街」があるんですよ!
味噌汁、甘酒、五平餅、だんご、特大肉マン、クレープ、たこ焼きetc...
疲れてはて、さらに冷たくなった体に、新幹線の前に何か買おうか~と
購買力をそそがれるこの屋台街。
新潟の人も商売上手ですね~!
早速、甘酒と五平餅を購入!
新幹線に乗る前に立ち食いでバクバクたいらげてしまいましたよ!
さらにその奥はショッピング街になっていて、名物柿チョコやせんべい、
そして、新潟といえば?
そう!日本酒です!
なんと、駅なのに試飲可能!
疲れているのについついクイックイッと飲んでしまいました!
ご馳走様でした!
その他、去年の今頃のブログにも書いたと思うんだけど、
越後湯沢駅周辺は「へぎそば」でも有名!
そばをすすり、日本酒片手に眠りたいzzz
ゆっくり一泊の旅で行きたいな~。
きっと、二日目はスノボーしないと思うけど・・・
編集長:ゆきんこ
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◆ 編集後記ブログ更新中! http://blog.livedoor.jp/etabi0201/
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|■5■ 配信停止の方法について (ノ_・。)
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旅の計画 応援マガジン
2006年03月28日 18:00
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